2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
○野上国務大臣 米の消費拡大は極めて重要な課題でありまして、昨年三月に閣議決定されました食料・農業・農村基本計画におきまして、米飯学校給食の推進、定着や、米の機能性など米と健康に着目した情報発信ですとか、あるいは企業と連携した消費拡大運動の継続的展開などを通じまして、米消費が多く見込まれる消費者層ですとかあるいはインバウンドを含む新たな需要の取り込みを進めることで米の一人当たりの消費の減少傾向に歯止
○野上国務大臣 米の消費拡大は極めて重要な課題でありまして、昨年三月に閣議決定されました食料・農業・農村基本計画におきまして、米飯学校給食の推進、定着や、米の機能性など米と健康に着目した情報発信ですとか、あるいは企業と連携した消費拡大運動の継続的展開などを通じまして、米消費が多く見込まれる消費者層ですとかあるいはインバウンドを含む新たな需要の取り込みを進めることで米の一人当たりの消費の減少傾向に歯止
○政府参考人(天羽隆君) そもそもから申し上げますけれども、農林水産省では、御飯食を通じた食育などを目的として、平成十年から米飯学校給食の実施回数を前年よりも増やした、増やすという学校に対して政府備蓄米を無償で交付してきております。
「米飯学校給食の推進・定着や米の機能性など「米と健康」に着目した情報発信、企業と連携した消費拡大運動の継続的展開などを通じて、米消費が多く見込まれる消費者層やインバウンドを含む新たな需要の取り込みを進めることで、米の一人当たり消費量の減少傾向に歯止めをかける。」ということが示されておりまして、これに基づく取組を進めているところでございます。
農林水産省におきましても、米飯学校給食の推進は、次世代の消費の担い手である児童に対しまして、お米に対する味覚を育み、お米を中心とした日本型食生活の普及、定着を図る上で極めて重要と考えております。
このため、農林水産省としましては、国内外における米の消費拡大の取り組みとしまして、まず、次世代の消費の担い手であります児童を対象とした米飯学校給食の推進、そして、健康面からの御飯食の効用発信や企業等と連携した朝食欠食の改善、米を中心とした日本型食生活の推進、さらには、主食用米の消費の約三分の一を占めます中食、外食等向けの業務用米の安定取引の推進、そして米、米加工品の輸出の推進という、いろいろな角度で
例えば、次世代の消費の担い手でございます児童を対象とした米飯学校給食の推進ですとか、あるいは専門家による健康面からの御飯食の効用発信、食品関係企業等と連携した朝食欠食の改善や米を中心とした日本型食生活の推進、さらには主食用米の消費の約三分の一を占めますいわゆる業務用米の安定取引、さらには輸出の促進というようなことにいろいろ取り組んでいるところでございます。
これ、理解できないのがまだ幾つもあるんですが、農水省にお伺いをしますけれども、地産地消・産地緊急推進事業八十七億円を計上しているんですが、簡単で結構です、この中にある、資料十二に付けていますが、電気炊飯器を活用した米飯学校給食の推進十億とは何でしょうか。
○政府参考人(町田勝弘君) 米飯学校給食回数増加支援事業でございますが、家庭用電気炊飯器を学校で使用することで週五回の米飯学校給食を実現いたしました高知県南国市の取組を全国的に普及させることによりまして、実施回数の増加を図ろうというものでございます。
○石田副大臣 米飯学校給食は、次世代を担う子供たちにとりましても大変重要な問題だと考えております。 このため、農林水産省といたしましても、これまでも市町村の学校給食関係者へ、実施回数の増加、こういうものも要望してまいりました。また、米飯学校給食フォーラム、学校栄養職員向けのメニュー講座、こういうものも開催をしました。
また、農林水産省といたしましても、米飯学校給食の回数が増加するように、従来から市町村の学校給食関係者へ実施回数の増加を要請するほか、学校給食関係者の啓発のための米飯学校給食フォーラムや学校栄養職員向けのメニュー講座等を開催するとか、あるいは、今御指摘ございました、米飯学校給食の実施回数の増加分の一部に政府の備蓄米を無償提供するといったことに取り組んできたところでございます。
河村官房長官にお尋ねしますが、これまでも担当大臣として、大変なこの米飯学校給食拡大に努力をいただいたということをよく承知しているわけでありますが、是非これ、とりわけ閣内不統一ということになっては大変困りますから、大臣としての調整方をお願いしたいと思います。御意見を伺います。
続いて、米飯学校給食の回数についてであります。 米飯学校給食の重要性は言うまでもないわけでありますが、もう三回目標を達成しましたが、四回の目標に向けて取り組もうということを、実は昨年の十二月に文部科学省の有識者会議でそれをほぼ決めていたのに、一転してこの三月には三回以上にすると。三回以上でということ、目標を引き下げたということを聞いて大変びっくりしております。
そこで、お伺いをさせていただきたいと思いますが、昭和六十年、文部省通達で、米飯学校給食、実施回数を週に三回程度を目標として推進をするようにという通達が出されているというふうに思います。
米飯学校給食につきましては、日本の伝統的な主食であります米を中心とする日本型食生活を継承していく上で重要であるというふうに考えております。特に、穀物の国際需給が大きく変化をし、国際価格も上昇してきている中で、その重要性はさらに高まっているものと認識をしております。 このため、農林水産省では、米飯学校給食の推進に資するよう、政府米の無償交付制度というものを設けているところでございます。
そこで、これまでの消費拡大対策としては、委員も御承知でございますが、米飯学校給食の週三回実現に向けた働きかけを強化いたします。
もう時間がございませんので大項目だけを申し上げますが、簡便化、個食化への対応の推進、米飯学校給食の推進、家族そろって夕御飯の推進、これはワーク・ライフ・バランスの実践でございます。それから、健康志向、環境問題への対応の推進などの項目別に幅広く知恵を絞った多くの政策を展開していきたいというふうに思っております。 以上です。
学校給食関係者の啓発のための米飯学校給食フォーラムや学校栄養職員向けのメニュー講座等を開催をしております。また、米飯学校給食の実施回数増加分の一部、これは全体の六割でございますけれども、政府備蓄米の無償提供等の支援措置を講じているところでございます。
米飯学校給食でございます。 これは、私ども、子供たちが米を中心とする日本型食生活を継承して米の消費拡大を図っていくという上で極めて重要だと考えております。そういう観点から、農林水産省といたしましては、米飯給食の推進を図るという観点から政府備蓄米の無償交付制度を実施させていただいているわけでございます。
米飯学校給食の実施回数につきましては、昭和六十年に目標を週三回と定めて推進してきた結果、現在、全国平均で週二・九回まで増加しているものの、最近は横ばいとなっております。
農林水産省におきましては、米の消費拡大や米飯を中心とする日本型食生活の定着に資する等の観点から、米飯学校給食が増加した場合に、その増加分の六割について政府の備蓄米を無償で交付するという制度を設けておりますけれども、認可外を含めまして、保育所につきましては、これの対象に現在なっておりません。
少なくともこの低下傾向に歯止めが掛かるということが大事なことだというふうに考えておりまして、その意味では、食育と一体的な取組として米の消費拡大を図っているわけでございますが、米飯学校給食は今、週三回ということに平均的になっております。そして、これの、二・九という計算になっていますね。ですから、これが三回確実に実現をされることに向かって働き掛けを強化いたしておりますが。
○政府参考人(岡島正明君) 今、文部科学省から御説明したこと、また私どもも全く同じ共通認識で現在、米飯学校給食を推進しているところでございます。
○政府参考人(田中壮一郎君) 御指摘のような、週五日間すべて米飯給食を実施している学校に対してのみ助成を行うということは、文部科学省としてはなかなか困難であろうと思っておりますが、文部科学省といたしましては、米飯給食の推進につきましては、学校給食施設に対する助成の中で炊飯給食施設への補助も行っておるところでございますし、またこれと併せまして、例えば学校給食関係者を対象といたしました米飯学校給食推進フォーラム
それで、それともう一つは、値引き措置という手法ではこれ以上の米飯学校給食の進展が期待できないということで、今お話ございましたように、平成十二年度に廃止したということでございます。
それから、具体的には、米飯学校給食を推進するという観点から毎年フォーラムを開催させていただいておりまして、各給食関係者の方々にお集まりいただきまして、そういう中で米飯給食の推進について討議をしていただいておるようなこともやっております。